蜂に刺されるとどうなるのでしょう?

ハチに刺されたらどうすればいい

そもそも、ハチにはご存じの通り「毒針」があるから危険なのですが、
ハチの中にはヒトを刺すハチと刺さないハチがいることをご存知でしょうか。

刺すハチ・・・スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチ等
刺さないハチ・・・ハバチ・キバチ・クキバチ等

このうち、刺す蜂に刺されたらどんな症状が起きるのでしょう?

蜂の種類や何匹に刺されたか、そしてあなたの体調によって変わるのですが、

[局所症状]患部が赤く腫れる。痛くてかゆみがある

ミツバチなどに刺された後、その部分が赤い斑点のようになり、その後に大きく腫れ上がります。腫れは大体1時間~1日程度続きますが、その度合いは個人差があります。

[全身症状]一番怖いのは、アナフィラキシーショック(ハチ毒のアレルギー)

一度蜂に刺されると、体に抗ハチ毒抗体ができます。
しかし、二回目以降に蜂に刺されてしまった場合、体に入ってきたハチ毒によって、抗原抗体反応というアレルギー反応を起こして一時間ほどの短時間で亡くなってしまうことがあります。大変恐ろしい、これがハチ毒のアレルギーです。新聞で騒ぎになるのはスズメバチの例が多いですが、他の蜂でも起こります。
(自分がアレルギーを持っているか否かは調べてみないと分かりません。)
スズメバチ以外に刺された場合も出ることがあるので、以下の症状が出た場合は必ず病院へ行ってください。

アナフィラキシーショック<自覚症状>

■口内の異物感・ものが飲み込みにくい
■息苦しい・息切れ・動悸
■口内や両手足の痺れ
■めまいや気だるさ
■悪寒や耳鳴り
■頻繁な尿便意や腹痛

アナフィラキシーショック<他覚症状>

■肌の腫れやじんましん
■肌の紅潮
■肌が青紫色になる(チアノーゼ)
■息が苦しそう・呼吸困難
■意識がない・失神
■失禁

万が一ハチに刺されたら・・・

すぐにその場から立ち去り、蜂の針を抜いてください。
指で無理やり取ろうとすると、傷口の中に毒が更に入り込んでしまいますので、ピンセットや毛抜きで針をそっと引き抜くか、カードなど硬くて薄いもので針を横から払うように取ってください。
その後、毒を洗い流してください。蜂の毒は水溶性なので、水で洗いながら毒を絞り出すと良いです。このとき、口をつけて吸い出すのは薦められません。蜂の毒を口に入れてしまうことになるからです。
ポイズンリムーバーなどがあれば最適ですが、なければ手で傷口の周囲をつまんで搾り出すようにしてください。
毒を吸い出した後は、薬があれば塗ってください。抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏が適しています。一般に虫刺されの薬として市販されているものは、この成分を含んでいることが多いでしょう。抗ヒスタミン成分は、痒み止めの効果があり、ステロイド成分には炎症やアレルギーを抑える働きがあります。その後は濡れタオルで患部を冷やしましょう。

以上は、あくまでも応急的な処置です。できるだけ、医療機関を受診してください。皮膚科が適切です。特に、ショック症状が出始めたら大至急、医療機関へ

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